28冊275頁以下に補遺の史料を掲げ、綱文を追加（雑載予定からの復活）。
「禰寝文書」の伝来状況については、近藤成一「祢寝文書の伝来について」（科研費報告書『西日本における中世社会と宗教との綜合的研究』1985年。近藤『鎌倉時代政治構造の研究』校倉書房、2016年、再録）が包括的。当該の原本は現在所在が不明のようで、史料編纂所架蔵の影写本に拠る。
『鹿児島県史料』旧記雑録拾遺家わけ１、638〜640号。
押されている「八幡宮印」は、鹿児島神宮所蔵のものか。
http://www.pref.kagoshima.jp/ab23/reimeikan/josetsu/theme/chusei/simazu/kgs02_s1_1.html
