『大日本史料』第三編(保安二・三年分)編纂メモ

保安二年(1121)・同三年(1122)と単純に変換しています。雑載は0月、閏月は空いているところに。

生死

28冊106〜115頁  http://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/IMG/850/8500/02/0328/0106.tif
『史料綜覧』では綱文として立っていたものを、年末雑載に回したが、収載史料の分量が多くなり、独立した綱文の方が使いやすかった。
輔清(資清)の活動は、神宮領荘園の形成の面から見て興味深いが、より直接的で明快な史料が残されていないようである。