『大日本史料』第三編(保安二・三年分)編纂メモ

保安二年(1121)・同三年(1122)と単純に変換しています。雑載は0月、閏月は空いているところに。

『氏院別当代々例』・『兼仲卿記』

28冊217頁に、補遺の史料を掲げました。
宮内庁書陵部九条家本『勧学院別当補任』一巻、保安二〜文永六、[九-188]。
また氏院別当実光については、『兼仲卿記』も追加。
〔兼仲卿記〕〈〇国立歴史民俗博物館所蔵広橋家旧蔵本〉
正応二年十月廿日、丙寅、晴、早旦自殿下御書到来、南曹事可申沙汰、〈○中略〉執事兼帯、保安法性寺殿〈実光卿、〉〈○中略〉等也、